花粉症の治療方法その2(花粉エキス注射による減感作療法)
医療機関で行う減感作療法は、花粉から抽出した抗原エキスを、
定期的に注射して、花粉症に体を慣らしていく療法です。
だいたい1週間に1回の通院で、
毎回抗原エキスを注射していきます。
減感作療法で使う抗原エキスの量や頻度、期間などは、
医師と相談のうえきまります。
治療期間は長く、少なくとも数ヶ月から、
長いと1年以上かかることがあります。
一年以上治療を続けると、
中断した場合でも長く効果が続くようです。
減感作療法の場合、定期的に通院を余儀なくされるので、
時間的な制約が欠点といえます。
ダニやハウスダストの効果に比較すると、
花粉症への効果は低いとされています。
減感作療法は長い目でみると、
一番からだにとって負担が少ないと思われますが、
長い定期的な通院という根気が必要になります。
近年は、舌下減感作療法という、
アレルゲンエキスを数分間口の中に含む減感作療法が注目されています。
まだ治験段階のようですが、
自宅でできることから、取り扱う病院も増えているようです。
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